早いもので、アマゴ解禁より1ヶ月半が経ちました。
この数日暖かくなり、雪解けの水が流れているようですが
減水した状態が続いています。
今年からスタートしたC&R区間は、解禁日より遊漁者の方々が、朝夕花火による追払いを行った結果、上空をカワウが通過する姿はあっても、飛来(着水)することがない日が続いていました。しかし、長期滞在の遊漁者の方が帰られた3週目より、カワウの飛来が増え、今では追加放流したアマゴも姿が見えなくなりました。
大きく水量が増加するような雨が降らないと状況は変わりそうにありません。
減水、瀬切れが続くと、鮎の遡上にも影響が出てきます。
雨を期待したいところです。
カワウ対策が漁協として大きな課題になっています。
これまでも、追払い、銃器による駆除は行ってきましたが
来年度は新しい取り組みも行っていきたいと思います。