4月13日 加茂川本流、下記場所に放流しました。
記
大久保高速下 50k 釜の口バス停 60㌔
伊藤自動車前 60㌔ 武丈堰上 30k 計200㌔
少しでもカワウの被害を防ぐために
役員が花火による追払いを行っています。
鮎は5月にも放流を予定しています。
早いもので、アマゴ解禁より1ヶ月半が経ちました。
この数日暖かくなり、雪解けの水が流れているようですが
減水した状態が続いています。
今年からスタートしたC&R区間は、解禁日より遊漁者の方々が、朝夕花火による追払いを行った結果、上空をカワウが通過する姿はあっても、飛来(着水)することがない日が続いていました。しかし、長期滞在の遊漁者の方が帰られた3週目より、カワウの飛来が増え、今では追加放流したアマゴも姿が見えなくなりました。
大きく水量が増加するような雨が降らないと状況は変わりそうにありません。
減水、瀬切れが続くと、鮎の遡上にも影響が出てきます。
雨を期待したいところです。
カワウ対策が漁協として大きな課題になっています。
これまでも、追払い、銃器による駆除は行ってきましたが
来年度は新しい取り組みも行っていきたいと思います。
解禁に向け、1月に成魚(150㌔×3回)を放流しています。
雨、雪が少なく水位は下がっています。
あまご成魚放流2022
↑
こちらで放流場所をご確認下さい。
2/1にアマゴ解禁を迎えます。
成魚放流情報は1/31にこちらのHPでお知らせします。
今年からC&R区間を設置しています。
釜の口堰~中野大橋の間です。
2/1~4/30までこの区間で釣れた魚はリリースをお願いします。
解禁日、C&R区間に組合テントを設置し
遊漁券の販売も行っています。
またC&R区間利用の方にアンケート調査を行います。
組合の運営の参考に利用者の方の声を聞かせて下さい。
感染症対策、防寒対策をされて
加茂川へお越しください。
2/1は組合事務所でも朝6:00~遊漁券の販売を行います。
前月6日に『里親』になった西条第6団のスカウトたちが
たいせつに育てたアマゴを持って加茂川に放流に来てくれました。
元気に育った120匹程のアマゴを「大きくなってね」
「また帰ってきてね」と放流していました。
小さいスカウトたちは水替えや温度管理など、保護者の方に助けて頂きながら
育ててもらえたのだと思っています。
ご理解ご協力いただきありがとうございました。
「みんなのお家で産まれたアマゴに、また会いに来てね。」
自然の中でキレイな水や生き物と触れ合える加茂川ですが
川はよく知らないと、危険なところにもなります。
スカウトの皆さんはキャンプ等で加茂川を訪れる機会が多いと思います。
川のことをよく知って楽しい時間を過ごして下さいね。
昨年に引き続き、アマゴ発眼卵放流を行うことが出来ました。
発眼卵は杉坂研治氏より加茂川へご寄贈していただいたものです。
今年もたくさんの発眼卵を頂きありがとうございました。
昨年組合でボトル飼育を行い、無事に放流することが出来ました。
そこで、今年は 日本ボーイスカウト愛媛県連盟西条第6団のスカウトたちに
『里親』になってもらおうと声を掛けさせてもらいました。
各自ペットボトルに発眼卵を5粒入れ
2本ずつ自宅に持ち帰り飼育観察してもらいます。
2月には自分たちが育てたアマゴを一緒に放流する体験を行う予定です。
スカウトたちに卵を託した後は、組合員と有志の方々に協力していただいて
河川へ放流(BOX放流・直播き放流)を行いました。
まずは放流方法について学び、各所に分かれて放流を行いました。
スケルトンの直播き棒を使って・・・
直射日光をさけられるように・・・
ご協力頂いた組合員、有志の方々本当にお疲れさまでした。
「いつでも魚の見える川運動」IN愛媛 加茂川