加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

4月13日 加茂川本流、下記場所に放流しました。

                記

大久保高速下  50k 釜の口バス停 60㌔ 
伊藤自動車前 60㌔ 武丈堰上 30k  計200㌔

4.13-1 4.13-2
4.13-3 4.13-4

少しでもカワウの被害を防ぐために
役員が花火による追払いを行っています。

鮎は5月にも放流を予定しています。


早いもので、アマゴ解禁より1ヶ月半が経ちました。
この数日暖かくなり、雪解けの水が流れているようですが
減水した状態が続いています。

今年からスタートしたC&R区間は、解禁日より遊漁者の方々が、朝夕花火による追払いを行った結果、上空をカワウが通過する姿はあっても、飛来(着水)することがない日が続いていました。しかし、長期滞在の遊漁者の方が帰られた3週目より、カワウの飛来が増え、今では追加放流したアマゴも姿が見えなくなりました。
大きく水量が増加するような雨が降らないと状況は変わりそうにありません。
減水、瀬切れが続くと、鮎の遡上にも影響が出てきます。
雨を期待したいところです。

カワウ対策が漁協として大きな課題になっています。
これまでも、追払い、銃器による駆除は行ってきましたが
来年度は新しい取り組みも行っていきたいと思います。

2022.3.16
写真はC&R区検討会(3/16開催)の様子です。


2022.2.11 2022.2.12
2022.2.11-2 2022.2.11-3

加茂川C&R区間では、2月11日からの連休に多くの方が釣りを楽しまれていました。

貴重な釣りの時間に、組合のアンケートに答えて頂いた皆さま
ご協力ありがとうございました。
魚にとっても、釣り人にとっても良い川に・・・
組合としても努力していきたいと思っています。

解禁目前にカワウが襲来し、多くのアマゴが食べられてしまったようですが
1/15に放流したと思われる個体も釣られていました。

今朝(2/12)一番に釣られたアマゴの写真を撮らせてもらいました。
元気いっぱいでリリースされ流れに戻っていきました。

明日は雨の予報です。
かなり減水していますので、水量が回復するくらいの雨を期待しています。


2022.1.15 2022.1.15-2
2022.1.26 2022.1.26-2
2022.1.28 2022.1.28

解禁に向け、1月に成魚(150㌔×3回)を放流しています。
雨、雪が少なく水位は下がっています。
あまご成魚放流2022
  ↑
こちらで放流場所をご確認下さい。


2/1にアマゴ解禁を迎えます。
成魚放流情報は1/31にこちらのHPでお知らせします。

今年からC&R区間を設置しています。
釜の口堰~中野大橋の間です。
2/1~4/30までこの区間で釣れた魚はリリースをお願いします。

解禁日、C&R区間に組合テントを設置し
遊漁券の販売も行っています。
またC&R区間利用の方にアンケート調査を行います。
組合の運営の参考に利用者の方の声を聞かせて下さい。

感染症対策、防寒対策をされて
加茂川へお越しください。

2/1は組合事務所でも朝6:00~遊漁券の販売を行います。


前月6日に『里親』になった西条第6団のスカウトたちが
たいせつに育てたアマゴを持って加茂川に放流に来てくれました。
20220116_1 20220116_2
元気に育った120匹程のアマゴを「大きくなってね」
「また帰ってきてね」と放流していました。
20220116_3 20220116_4
小さいスカウトたちは水替えや温度管理など、保護者の方に助けて頂きながら
育ててもらえたのだと思っています。
ご理解ご協力いただきありがとうございました。

「みんなのお家で産まれたアマゴに、また会いに来てね。」

自然の中でキレイな水や生き物と触れ合える加茂川ですが
川はよく知らないと、危険なところにもなります。
スカウトの皆さんはキャンプ等で加茂川を訪れる機会が多いと思います。
川のことをよく知って楽しい時間を過ごして下さいね。


杉坂研治氏より寄贈して頂いた発眼卵を
今年も一部組合でボトル飼育しています。

2021飼育中 2021.12.11-1

1号館の1尾は、飼育翌日(12/6)に孵化しました。

(組合1階の段ボールの中に2つ
 冷蔵庫の中に2つのボトルを保管し飼育しています。)

昨年もボトルで飼育して2月に放流したのですが
毎日観察して写真を撮っていると
放流するのが本当に寂しかったです。

無事に育ち、川に放流出来る日まで見守りたいと思います。
ボーイスカウトの子供たちのお家でも産まれているかな??


来年2月のアマゴ解禁から、期間・区間限定
C&R区を設けることになっています。
解禁まであと50日余りとなり、C&R区の看板が設置されました。

C&R区看板

C&R区看板


昨年に引き続き、アマゴ発眼卵放流を行うことが出来ました。
発眼卵は杉坂研治氏より加茂川へご寄贈していただいたものです。
今年もたくさんの発眼卵を頂きありがとうございました。

昨年組合でボトル飼育を行い、無事に放流することが出来ました。
そこで、今年は 日本ボーイスカウト愛媛県連盟西条第6団のスカウトたちに
『里親』になってもらおうと声を掛けさせてもらいました。

各自ペットボトルに発眼卵を5粒入れ
2本ずつ自宅に持ち帰り飼育観察してもらいます。
2月には自分たちが育てたアマゴを一緒に放流する体験を行う予定です。

集合
写真撮影はマスクを外してニッコリ笑顔で

2021.12.5
キラキラの卵とキラキラの目のスカウト可愛い♡

スカウトたちに卵を託した後は、組合員と有志の方々に協力していただいて
河川へ放流(BOX放流・直播き放流)を行いました。

放流方法について学びます
まずは放流方法について学び、各所に分かれて放流を行いました。
直撒き
スケルトンの直播き棒を使って・・・
2021.12.5
直射日光をさけられるように・・・

ご協力頂いた組合員、有志の方々本当にお疲れさまでした。
「いつでも魚の見える川運動」IN愛媛 加茂川


この区間で釣った魚はリリース(再放流)をして下さい。
C&R期間は当区間では魚が残り、訪れた方に釣りを楽しんでもらえる場所になるよう
組合が新たに設置するものです。

【C&R区間】
釜の口堰より上流、中野大橋までの間
右岸左岸で距離の差がありますが約400~500m程

【C&R期間】
2月1日の解禁より4月30日迄

☆釣った魚を持ち帰りたい方は当区間外で☆
☆当区間の魚の持ち帰りはC&R期間外に☆

加茂川C&R区間について、問い合わせを頂いたので
参考のために写真を載せておきます。

C&R区間