加茂川漁業協同組合 ◆ Kamogawa Fisheries Cooperative Association

最近河川の汚れ著しく(ビニール・飲料水空き缶・その他小物生活用品等)漁協においても毎年実施しています。今回は1/21日午前中古川橋~工水取水堰の間役員全員にて実施します。キャンプなど河川に来られる方かならず持ち帰りをおねがいします。


「鮎」の遡上時期に例年瀬切れがして、生態系に支障を来たしています。今年の12号15号の台風に依る河川災害の復旧は進んでいるものの、河床堆積土砂・各止水堰の土砂除去魚道改善等何も出来てません。特に下記4項については時期も近づき緊急を要するので、自前で可能は実施したいので当局においても、1項でも検討して頂くよう要望しました。 (要望先12/21西条地方局河川課)

                                  記                              

①  古川橋上流右左岸  溝堀

②  クラレ止水堰下部   土石移動

③  JR~クラレ止水堰附近  溝堀

④  メロディー橋上部~武丈右岸  溝堀


平成23年11月24日午後6時30分より組合会議室にて下記議題が審議されました。

第1号議案  報告事項  ① 11月末 業務執行状況

                ② カワウ対策事業

                ③ 河川工事について(阻害協力金)

                ④ 台風被害について

                ⑤ 発眼卵放流について

第2号議案  禁漁時期・場所について(引き網等)

第3号議案  研修旅行について(研修時期・場所)

第4号議案  河川清掃について(時期・場所)及び遡上安定化について

第5号議案  その他 アマゴの放流平成24年1/20~25 この間2日間 (参考23年1/22 1/25 22年1/23 1/26)


加茂川では平成16年以来管内に大きな台風がなく当時の被害の継続工事で黒瀬ダムの濁り水の放流ぐらいでありましたが。今年の12号・15号台風による被害が発生し幾つかの復旧工事が始まります。鮎のシーズンが終わり近くになってわおりますが、業者の方にわ極力濁りのでない工法を要請していますが、やもうえず濁りの出ることがあります。ご迷惑おかけしますが予めお知らせ致します。


005その後猟友会の方のご努力によりまして4羽計10羽の駆除が出来苦労されてるようですが、大変な成果でありました。有り難うございました。聞く所によりますと、「カワウ」は連日20羽程度飛来しているようで組合としても放置するわけにできず、この対策に今後取り組まなければないと考えています。


平成23年6月12日 (日) 午後1時30分 組合事務所 2階にて正組合員270名本人出席86名委任状120名計206名の出席者にて開催され、石川議長のもと、9 議案が提出され原案通り承認されました。特異事項として ( a 河川の堆積土砂の除去について県に要請 B 施設費の予算超過は屋根塗装、エアコン設置など c 渇水状態で網をいれるとアユがいなくなる、このことは次年度に反映させ検討する。D カワウ被害については県内水面連合会と連携して被害の減少に努めるなど) 意見や返答をしました。今回は役員の改選期で理事9名監事3名の候補者が承認されました。 ※ (議事録の詳細については組合員であれば組合事務所にて閲覧できます)


006003国庫補助事業(緊急広域カワウ対策事業)の認可を受け鳥獣の保護及び狩獣の適正化に関する法律の規定に基とずき、銃器によるカワウの集中的狩獣により駆除を行っています。( H14年7月14日法律第88号)カワウについては全国的に多発し、被害も甚大で苦慮しています。  当組合においてもH21年まではカワウによる被害は問題視されませんでしたが、昨年より組合事務所前・工水取水口等各所に出没し、今年に入り数も増し駆除することにしました。現在までに猟師により6羽駆除されました。親鳥が1日にアユを(300g~500g)捕食すると言われています。単純に計算しても1ヶ月で(6×0.4×30=72)  72キロと大変な数になります。組合としても引き続いて駆除を行っていきたいと考えています。


0132/1 「あめご」の解禁以来寒い日が続いていますが季節を良く知っています。2~3日内に満開になりそうです。昨年とほぼ同じくらい東日本大震災の影響か例年よりは花見客すくないょうです。


昨年孵化し稚鮎に成長した私達仲間わ、今クラレー取水堰に集結しています遡上して子孫を残さなければなりませんが瀬切れをして遡上出来ません。一昨年より放置していた河床の堆積の除去を行っていますが、十分とは言えません河川法が改正になり、河川の維持流量が何かと云われているが、私達は下流域の沖までつながる瀬切れのない自然環境がなければ子孫が絶滅してしまいます。私達の耳に入るニュースとして遊魚の方々は。今年は鮎が多い叉少ない色々言ってはるが、これはね組合が放流した鮎はね1トンくらいで我々の子孫が加わった年は多いのや、瀬切れで遡上が出来なかった年は少ないのや、お判りかね、このような状況が続いているのに、ダムは水を貯めこんでる。下流域を見てこの時期流してもらえるとありがたい、なんで多目的ダムじや、尻無し川の死川にしないでと私達は叫びたい。松山市が水くれと云ってるじや、水やったらあかん、毎年瀬切れが出来私達はいなくなるぞ、叉市内の地下水もだんだん少なくなるぞ、将来の発展のためにも限りある資源、絶対にやったらあかん、組合も私達を守るための運動を続けなあかんですぞ。はいはい頑張りますのでよろしくね。


0403/29   役職員が鹿野川ダム管理事務所にてダムでの陸封がた鮎の自然孵化について当初から今日までの取り組みなど成功に到った経過などの研修を澤井組合長様 他ダム管理所長宮本正司様の説明を受けました。大変参考になりました時間が足りなかったので選択取水など聞けなかったので次回にまた機会ありましたらよろしくおねがいします。有り難うございました。